あがり症の脳のメカニズムに関係

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あがり症が脳に関係している事とは

あがり症を理解するために、あがり症の脳のメカニズム
勉強してみましょう。

 

あがり症はわけのわからない謎の症状ではなく、使われている
のは体内にあるごく一般的なメカニズムです。

 

あがり症の脳内では、ノルアドレナリンの分泌が過剰に
行われていることがわかっています。
ノルアドレナリンは、身体を興奮状態にするために分泌される
神経伝達物質で、脳の青斑核と呼ばれる部位のノルアドレナリン
神経が生み出す元となっています。

 

人間が強い不安を感じた時、緊張を強いられた時、
このノルアドレナリンは活発に分泌されます。
これは、自律神経に「戦うための指令」を伝達するためです。

 

不安、緊張というのは、身の危険に対して肉体を備える必要を生みます。
臨戦態勢においてすぐに動けるように血圧を上げる必要がありますから、
心臓は強く心拍して体温を上昇させます。

 

動機や発汗はこれに伴って現れる結果であり、脳と身体が本当に
行いたいのは戦いの準備です。
あがり症の脳は、それだけ切羽詰まった状況にあると判断しているわけですね。

 

この反応は人間誰しも起こることで、程度の違いはあれ、正常な反応です。
あがり症の人はこの反応に対して自分で更に過剰に反応してしまうので、
取り留めのないスパイラルに陥ってしまう場合が多いですね。

 

心臓がドキドキして身体がやる気になっているのを感じたら、「よし、スイッチが
入ったな」と客観的に認識すれば、それ以上に過剰にならずにコントロール
しやすくなる場合もあります。

 

いずれにせよ、自分に起きていることを理解するのは大切なことですね。

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あがり症の原因が脳のメカニズムに関係している点とは関連ページ

手が震え
あがり症で手の震えが出る場合、脳内で神経伝達物質である「ノルアドレナリン」が大量に分泌されています。 交感神経が刺激されて心拍数や体温、血圧があがり、全身に震えが出ます。
スピーチ
あがり症の人が社会生活の中でスピーチをしなければいけない場合、話す内容を絞って大筋のみをまとめるほうが逃げ場が出来ます。 実はみんなそんなに真面目に聞いてませんので、開き直りも必要です。
面接を受ける
面接だからあがり症を克服すると言っても無理ですから、あがり症でも面接をクリアするのだと考えましょう。 うまくやる必要もないですし、あがり症を隠す必要もありませんので、会話だけに集中しましょう。
克服セミナー
あがり症の克服セミナーは、あがり症が何に起因するかがある程度わかっているなら有効な場合もあります。 ただ社会不安障害は脳内物質の機能異常ですから、必ずしも成功体験だけで結果が出るとは限りません。
極度の緊張
あがり症と極度の緊張状態とは別のもので、あがり症は社会不安障害として神経科などの専門治療が必要となる病気です。 そうでない場合は練習と訓練で克服することは可能です。
意識過剰
あがり症は自意識過剰が原因だという意見もありますが、話す内容のメモを書かないと 余裕がない分、自分自身のことにも意識が向く余裕すら無くなり、うまく行く場合があります。
あがり症との異なる点
対人恐怖症とあがり症は、同じような精神障害であっても、重症度によって分けられるとも考えられます。 いずれにしても区分けが非常に難しく、社会不安障害としてまとめられています。
呼吸法
あがり症を改善するには複式呼吸が大事だと言われています。 空気を取り込む時には腹筋で横隔膜をしっかり動かし、しっかり吐き切りましょう。 日常的にいつでも行うのがポイントです。
リラックス
あがり症の人がリラックス方法を探すのは難しいですが、普段から暗示をかけておくことが成功への道です。 あがらないことに意識を向けるのはやめて、自己流の方法で考えをいっぱいにしましょう。